グラデーション・カラー

昨日の記事は、擬似的に透明な雲を実現する為に三角形オブジェクトを敷き詰めた…という話でした。
(アバサーさん、くれぐれも販売話しを真に受けないように…−−;)
ただ、この程度で驚くのはまだ早く、世界には、もっともっと凝ったことをやっている人がいます。例えば、http://codebase.mql4.com/5834 の Pretty_t3_LK_V1.2.mq4 は、一本のライン上に傾きに応じたグラデーションカラーが付いています..。

↑これは、色の異なる短いトレンドラインオブジェクトを 1Bar毎に並べて実現しています。
MQL5 では、1本のラインに複数の色を使い分けられるので、このタイプの表現も簡単になると思うのですけど..、強引にMQL4で実現しているところが凄い..^^;



他の例では、igoradさんの Corona 系インジケータは、四角形オブジェクトによる古典的なドット打ちでスペクトル(コロナ?)を表現しています。
(DashBoard以外のソースは、TSDのelite section内で入手可能です。ソーシャルスキルのある人は別途・・。)

↑相場の動きの複雑さをビジュアルに可視化するには、このレベルの情報量が必要なのかもしれませんが、その有効性は私には判断つきかねます。解釈の仕方も分かりません。右脳でチャートを見ている人には、何か感じるところがあるのでしょうか…。
こういう表現をやりたかった!という人は、是非ソースを入手して参考にしてみてください。