Build 228 で両建て時の維持証拠金が変わる?

こちらの記事を読むと、Build 228 で両建て時の維持証拠金の計算値が変わっている可能性があります..。面倒なので私は確認していませんが、その辺りの設定で支障をきたす人は調べてみてください。





おぐらあたるさんの過去記事で、

とあるさんのあれが裁量なのか、カモフラージュしたEAなのかどうか知る由もないけれど、

とあったのでコメントしておきます。現在のトレンドの方向や値幅の分析は、裁量でもシステムトレード(EA)でも全く同じことをしています。なので、裁量でトレードすると言っても、ほとんどはシステマチックにエントリーします。目指す理想は、裁量=シストレなのですが、どうしてもシステム化できない部分があります。

その1つが歴史的高値の扱いです..。^^;
AUDNZDの1.32 は長期的に見れば高値圏なのは間違いないですが、ここで反発するという根拠は何もありません。

回帰トレンドを描くと上のラインで何度か反発しているように見えますが、

ピンクの方向に突き抜けてゆく確率と反発する確率のどちらが高いか?..なんて、私の感覚ではデータが少なすぎて計算できないのです。
(チャートの中に W の文字が見えるから反発するだろう..なんていう幻想はぶち砕いた方が良いでしょう..


こういう根拠に乏しい状況下で、おそらく高値圏を売り叩きたい人が出てくるだろうという妄想によるトレードは裁量のみがなせるワザ(ギャンブル)かなと思っています。
本来、月足のような長期のチャートの解釈は、データが少ない分、ファンダメンタルの理解が不可欠なのに、それを勉強したところで、デイトレに活かせる気がしないので何もしていないのが問題だとは思いますけど..^^;