MetaLang.exe が時々ウイルスに間違われる話。

久しぶりに週末ポジ持ち越しで、月曜の朝が怖い私です..。
藤井さんのお陰でまだまだ円高になりそうな気配があり、デイトレーダーとしては、上でも下でも大きく動いてさえくれれば良いので爆弾発言も大歓迎…なのですが、経済界への影響は大変なのでしょうねぇ..。


さて、今日は、どうでもいいお話を1つ。
.mq4 ファイルを .ex4 ファイルにコンパイルするアプリケーションが、MetaLang.exe です。
(MetaEditor.exe からCompileボタンを押した時や、MetaTrader.exe を起動時に .ex4 の無い .mq4 があった時に、MetaLang.exe が裏でコンパイルを行っています..)
このアプリは、.ex4のデコンパイラ作成対策のため?なのか、Oreans Technologies社のThemida でプロテクト処理されています。
このプロテクトが厄介で、MacのCrossOver上で動かなかったり、VirtualPC上で動かない原因となっています。


ウイルスやマルウェアにもThemida プロテクトが使われることがあるせいか、MetaLang.exe も時々ウイルスに間違われるようです。以下のサイトは、今年2月に38種類のウイルス対策ソフトでスキャンした結果が載っています。そして、6種類(約16%)のソフトで疑わしいと誤検出されています。^^;
http://www.virustotal.com/jp/analisis/1a8d43be3381e87d8b3a69243f872162abef6a8a57f51e007d9eb23e30a3a617-1235305144


最新のMetaLang.exe と大手のウイルス対策ソフトの間では、こういう問題は起きないのですが、いつ再発するか分からないので頭の片すみに覚えておいても良いかもしれません。