R for MT4の厄介なところ…

羅針盤 2011/09/15 23:08
難しい理屈は分かりませんが、今日1日、このチャートをMT4に表示させて見続けました。
私は滅茶苦茶面白いというか有用なチャートだと思います。
とにかく儲かりゃ良いってスタンスですから、理屈は分かりませんが、
使い方次第で極めて有用なチャートだと思います。
1日使っただけですが、私はもう手放したくありません。

で、1日使い続けた結果、次のような現象が発生しました。私の使い方が悪いのでしょうか?
・ベルのマークがついた警告ウィンドウ(EURUSDの15分足を表示していたとすると、
 『警告 EURUSD15 R error』と表示されます。)が結構頻繁に出現し、
 最初はOKを押してそのウィンドウを閉じれば、その後もきちんと稼働してくれるのですが、
 その内、砂時計状態でMT4自体の反応が無くなってしまいます。タスクマネージャーの
 プロセスで、イメージ名 Rterm.exe ってやつをあるだけ強制終了したら、再度稼働を
 始めるようです。ちなみに4つの通貨ペアを表示させています。
・これに関連するかどうかわかりませんが、直近が計算出来ていない(ラインが表示されない)
 ケースが時々あります。
・ティック足をプロットしているチャートに、これを表示させようとすると、
 結構即座に先のエラーが発生します。

というような状態が発生しています。
何か使用方法(設定等)で注意すべき点があるとか、そういったものがあるのであれば
教えて頂ければ幸いです。いずれにしても、有用なチャート、有用なノウハウの提供を
続けて頂いている事に感謝と敬意を表します。


早速の感想ありがとうございます。このツールの価値を分かってもらえて良かった..。
↓R error が出るのは、残念ながら今のところ仕様です。

どうも、RTerm.exeが異常終了しているらしいのですが、まだ、原因はつかみきれていません。運用ノウハウとしては、
・1つのPCでインジケータを1つだけ動かすとエラーが起きないかもしれない。
ソースコードの中から、以下の行を削除すると警告ダイアログだけは出なくなる。

Alert(Symbol()+Period()+" R error");

・以下の行を書いたバッチファイル(KillRTerm.bat)を用意して実行すると、楽に RTerm.exe を止められる。pauseは無くてもよい。

taskkill /IM RTerm.exe /F
pause


↑MT4自体が異常終了すると、計算用に動いていた RTerm.exe プロセスが残ってしまうので、
↓KillRTerm.bat を実行して一括終了させています。


他にも

↑こんなエラーが出ることもあります。


DebugView(http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb896647)を起動しておくと、R for MT4からのメッセージが確認できます。
インジケータの RDebugLevel を 2 にすると計算時の出力も表示されます。

↑問題が起きる時はこんな感じなのですが、対策方法が見つかっていません。


排他制御が必要なのか、連携方法を変えるべきなのか..調べてくれる人がいると助かります^^;;;