FXCM UK もダメ。。

最新のくーちゃん情報によると、

【速報FXCMUK撤退】先ほどFXCMUKのコンプライアンス担当から電話あり。
本日をもって日本居住者のFXCM UKでの口座開設を停止。Alpariについで2件目、他社も追従か?金融庁の締め付けなう。

本日1/20からFXCM UKの日本居住者の開設が止まりました。先ほどFXCM UKのコンプライアンス担当からの直接電話連絡なので間違いないはずです。FXCMがNYに公開したため不必要なリーガル・リスクを取りたくないという意向のようです。ただし既存の顧客はそのままとのことです。

だそうです。
以前の話では、

正確な情報をお伝えしておきます。
現在日本の金融庁が、各国のブローカーならびにIBに対して、「金商法に抵触するおそれ」(日本での営業・広告に該当)というお尋ねを出し業務内容の詳細な開示を求めています。
法的拘束力のない単なる「お尋ね」で、通常は放置で問題なかったはずですがALPARIはコンプライアンスに敏感な真面目な(笑)会社なので、
イギリスの法律事務所を通じて日本の渉外法律事務所へ「金商法」関連の照会を出しました。
回答は当然いわずもがなです。(どこの事務所も「どうぞ気にせずやってください」とはいいません。)

とのことなので、じわじわと包囲網が狭まってる感じでしょうか。。^^;;


ちなみに、UK は外国為替市場の取引量が一番多い地域です。BISが3年ごとに調査を行っている統計データが下図で、

UKでの取引量がトップで、しかも、3年ごとに確実に増えていることがわかります。いまどきオンラインで全部繋がっているのだから地域なんて関係ないでしょ?と考えるのも一理あるのですが、ブローカーの所在地としては UK の方が相対的に客も多くなるだろうし、経営的にも安全なのかな〜とか思ったりするわけです。そういう状況下で、 UK に口座がもてなくなるのは...哀しいのです。(T-T)