情報収集は地味に。。。

やはり、「無料」のEAを訝しがる人は居るようで..「にせもの無料EA」という記事を見つけました。賞味期限のあるEAを、開発者とユーザがリスクをシェアして使うことを前提に、ユーザが開発費とサポート費を負担する(開発者に支払う)という仕組みを実現するには、便利だと思うのですが、怪しいものもちらほら見かけるような気もするので、用心しましょう。。



さて、表題の情報収集について…特に書くことは無いのですが..私が心がけている点を1つだけ紹介します。
それは…
二次情報も丹念に調べる」ことです。何を二次情報と考えるか?は人それぞれになりますけど、兎に角、美味しい情報を見つけたら、その周辺も調べると何か見つかるかも知れない...ということです。
例えば、
FX外為カフェで見つけた、DAMIANI Volatmeterというインジケータが秀逸だったとします。そこで、インジケータのソースに書かれた Damianiさんのホームページを見に行くとさらに役に立つインジケータがあるかもしれません。
TSDフォーラムにある、Jurik Moving Averageが普通のMA より遅延が少なくて上手く機能していたらJurikさんのサイトに使い方のヒントがあるかもしれません。
・たまたま検索して、行動ファイナンスによる相場変動の分析なんて資料を見つけてしまったら、発行元であるサイト内の一覧を見るとか。
シストレのブログを見つけたら、そのサイトからリンクされているサイトを見るのに加えて、そのサイト内でコメントをしている人のサイトを見るとか。(...ス、ストーカー?^^;;



アカデミックな人が、論文や書籍の最後にリストされた参考文献をあたるのと同様に、こういう習慣をつけておくと、何か発見できるかもしれません。。もちろん、外れることも多いです。笑。最近、某所で見つけたNatural Moving Average (NMA)が興味深く、その販売元となるOcean Theory の作者のサイトにたどり着いたのですが、肝心の解説本は売られておらず、サイト自体が宗教的で微妙に空振りのようでした...orz