OnChartローソク足

今日は、チャート内に別の時間足のチャートを描くインジケータを紹介します。
THV systemを使われている人ならご存知の stratman 氏による Mini Chartsです。(下図右側)


このインジケータは、ローソク足を描く為だけに、わざわざフォントを自作している点がかなりマニアックで気に入っています。専用フォント( stratman.fon ) の中身は、ローソク足の実体とヒゲラインを長さ毎に異なる文字を割り当てているもので、

このフォントをインストールしていないと、下図のように意味不明な文字列が表示されてしまいます。

フォントのインストールは、コントロールパネル内のFonts を開くか、直接 C:\WINDOWS\Fonts にコピーすればOKです。


個人的にはマルチタイムフレーム分析にあまり興味は無いのですが、1時間足のローソク足でトレンド反転パターンが見られるときは、毎時0分前後の売買に注意すると良いかもしれません。(…というか、1時間足以上のトレードシステムの売買時刻は毎時0分過ぎに集中する可能性が高いので、それを1〜5分足トレーダーに狙い撃ちされるんですよね..。賢い1時間足システムは、狙い撃ちされるのを避けるためだけに売買時刻をわざとずらして設計すると思いますが、そんな戦略は先刻承知の5分足トレーダーは…以下省略。)




閑話休題

とあるトルコのフォーラムからリンクされていたので、記念撮影。。
FXって、ほんと世界中の猛者を相手に戦わないといけないんだね...と、今更ながら感じます。