Ku-Chart をテクニカル分析する。

とまと 2011/10/18 01:11
ku_Chartについて
各通貨の強弱を知るための最強のツールだと思われます。よく、ドルが買われたとか円が売られたとか言いますが、ドル円の値動きだけではどちらだったのかは分かりませんでした。ku_Chartで、長年の疑問が解決できました。また、よく言われるダウ先物とAUDUSDとの連動性についても、一目で分かります。更に、AUDとJPYがほぼミラーチャートであることも、一目で分かります。ほとんど「一目均衡表」ですねw。
ここで、甚だ厚かましいお願いですが、ku_Chartにおける「AUD」と「JPY」のRSIを作成頂きたくお願いします。できれば、「USD」「EUR」「GBP」もあるとうれしいです。

ツチヤ先生も「テクニカル分析は死に絶えた宗教だ」と仰せられているのに、今更RSI....ですか....(´・ω・`)



なんて思いつつも、誰の何に役に立つのか?は作ってみないと分からないで、早速、試してみます。

↑Ku-Chart をテクニカル分析する場合、オシレーターのままでは不便です。
そこで、通貨毎にヒストリカルデータ(*.hstファイル)を書き出して、オフラインチャート化します。
MT4のチャート表示では、マイナスの値が許されないので、いつもの Ku-Chart に +100 加算してシフトさせます。



出来上がった通貨別チャートを ど〜ん と全部開くと…

↑こんな感じになります。
4本値はすべて同じ値が入るので、ラインチャートに設定する必要があります
offline.tpl を設定しておくと開くときに楽かもしれません。




↑普通のチャートとほぼ同じなので、RSIも移動平均も適用可能になります。


まだ十分なテストはしていませんが、試してみたい人は、これをどうぞ。。
(音がうるさかったら、適宜、改造してください。特殊な処理をするインジケータは使えないかもしれません。。