ランダムデータでのバックテストの仕方


↑昨日のドル円1時間足の動き...
直近のデータに痕跡が無いために推定できない極端な値動きは、ファンダメンタルというか外部情報を集めて避けまくるしか無い・・・と個人的には思っているのだけど、いつも大きな魚を逃しているような気がしてつらいです...。(ため息



さて、表題の通り、以下の質問がありましたので回答しますね。

Love OANDA
>オフラインチャートとして 「_RAND」という銘柄が出来上がります。
>本物の値動きと区別できる特徴点を見つけ出すことができれば成功です。
>(このデータで、EAのバックテストや最適化を試したらどうなるんだろうねぇ..

すみませんオフラインチャートでEAのバックテストや最適化をしたいのですが、どうすればできるのでしょうか?

簡単にやるには、既存の通貨ペアにデータをインポートしてしまうのが楽です。



↑オフラインチャートを開いて、ファイルメニューから保存を選びます。これで、CSV形式で4本値を保存できます。


↑ツールから History Center を開いて、EURUSD にインポートします。


↑保存済のCSVのデータを選んで・・・



↑取り込み完了です。




↑例のデータは、1970年から始まるので、テスト期間を元データの期間内に設定します。

↑最適化してテストすればこのとおり!(笑




ちなみに、今日の記事の画面キャプチャには、FastStone Capture(古い版)を利用しています。このソフトを使うと、キャプチャ直後に赤丸や赤四角で書込みができるので、解説記事やマニュアル作成に役に立つかもです。