Butterfly.mq4 がリペイントする瞬間を見る…

neo 2010/03/06 13:33
さて、ネタを募集されているとのことなので、思い切ってお願いしてみることとしますが
取り上げていただけると非常に嬉しいです。


Butterfly というインジケータがあります。


http://www.abysse.co.jp/mt4/indicators/Butterfly.mq4


高値、安値にシグナルを表示してくれるものです。
レンジ時のスキャルの際、目安に使っているのですが、あくまでも目安にしかなりません。
なぜなら高値、安値が更新されればそちらの方に飛んでいってしまうので
それまでのことは無かったことにされてしまいます。
ですから、あとでチャートを見ると全てが見事に高値、安値を捉えているように
見えるわけです。


割り切って目安として使っているのですが、できれば後でチャートを検証する際に
シグナルの移動の軌跡を見ることができればダマシの頻度もわかりますし、
リアルタイムでもトレンド発生の兆候として有効に機能するのではないかと
思っています。改良をお願いできませんでしょうか?

ニトロさんの手法で脚光を浴びている Butterfly.mq4 は、他の高値安値を確認するインジケータ(SuperSignal,SwingPointView,ZigZag...)と同様に、どれも似たり寄ったりのリペイントをします。リペイントを毛嫌いする人もいらっしゃいますが、その性質を理解した上で使えば有効なツールになります。




今日は、リペイントって何?という人向けに、超高感度カメラを使ってリペイントの瞬間を動画で撮らえました。おそらく世界初の映像だと思いますので、じっくり鑑賞ください。(う、うそです...orz
こちらで、少し大きめの動画として見ることができます。

↑大きな○が Butterfly.mq4 のシグナルで、小さな点(・)がシグナルの軌跡を示しています。
チャートの先頭でシグナルの丸が表示されるものの、チャートが更新されてバーが増えると共に丸が移動しているのが分かります。これがリペイントです。単に移動するだけでなく、6秒〜8秒のコマでは、2つのシグナルが消えて新しいシグナルが現れる現象も見られます。これらがまさに後付けといわれる由縁です。。


ただ、neo さんも仰られているように、新規にシグナルが発生した後、高い確率でその価格を超えてゆくことが多く、「トレンド発生の兆候として有効に機能する」ように見えるのですが如何でしょうか…。


閑話休題

Butterfly と言えば、このBGMが懐かしいです..。

歌詞が聞き取れなくてさっぱり意味不明だったのですが、今頃になって理解しました。。笑。
ちなみに、これが中国語になるとこんな感じ。

smile dk の歌で、Butterfly になんとなく似ているのがGolden Skyで、その中国語版もみつけたのでリンクしておきます。