セミナー行ってきた。

昨日 10/30 にエンジュクのセミナーに行ってきました。目的はもちろん、生ツッチーを見ること。笑。
セミナーの内容は、おそらく年末に発売されるであろうセミナーDVD を購入すれば分かると思いますが、それでは顔にぼかしが入っている可能性があって確認できないのです。土屋さんは、エンジュクのサイト内のイラスト画と髪型が違って、メガネを掛けていました。スーツなのにノーネクタイで、シャツは例のブランド…なんてことを書いても仕方が無いので、内容について少しふれておきます。


夕凪氏の講義は、イベント狙いの株式投資で、そのイベントとは、日経平均株価の銘柄入替え、四季報の発売、TOPIXの修正、東証一部への昇格、TOB立会外分売株主優待、業績発表、公募増資、季節のアノマリー、企業買収、不祥事の発生、新製品発売等のことで、それらに特有の値動きを見つけたら、それに賭けるというものでした。
FX でいう指標トレードのようなものですが、FXの役に立ちそうなテクニックは無かったです。


斉藤氏の講義は、.....要は、売りを組み合わせると良いですよという話。FX では当たり前すぎて、得る物はありませんでした。(...途中で寝てました。orz
貸借銘柄でしか売りができない株の世界はややこしそうですね..^^;


一角氏の講義は、東京とうもろこしでの売買手法の紹介、日経225先物+Topix先物の組合せを open でアレして、close でナニするだけで右肩上がりになる話、ナンピンEAの話、FX5分足でMA2本とボリンジャバンドで裁量スキャルピングで勝ってる話でした。FXの話がでてくる唯一の講義でしたが、今更聞いても意味の無い内容でした。


土屋氏の講義は、氏のブログで過去に取り上げられた内容を改めて21ページのレジュメに纏め上げたようなモノでした。なので、特別に新しく得られた知見は少なくて、むしろ頭の中を整理するのに役立った感じです。
市場の変化に対して、ローリングモデル(直近のパラメータ最適化)、レジームスイッチモデル、分散モデルという3手法があるけれど、実際にファンドが用いるのは後者2つが多いというのは興味深かったです。